双子のメリットとデメリット
こんにちは!はっちゃんです。
僕は一卵性双生児の弟として産まれたのですが、約20年の生活で感じたメリットとデメリットについて今回は話そうと思います。
ちなみに日本における双子の割合は約1パーセントだそうです。そう考えるとやはり珍しいことがわかりますね。
双子のメリット
遊び相手が常にいる
年齢も同じなので、学校に行くときも家にいるときもほとんど一緒にいたので、遊び相手が常にいるという感覚でした。学年が違う兄弟だと教室のフロアも違うし、遊ぶジャンルにも違いが生まれてくるのでまさに双子の特権かなと思います。
友達の数が増える
例えば僕の友達が僕を通して兄や兄の友達仲良くなるし、兄の友達が僕や僕の友達と仲良くなるので、友達の数が圧倒的に増えます。
【今いる友達】+【兄の友達】=友達の数 という式が成り立ちます。
強い印象を残すことができる
学校の自己紹介とかで「僕は双子です」というと珍しがられるので強い印象を残すことができます。その結果名前をすぐに覚えてもらえる。
切磋琢磨できる
お互いが「負けたくない」という気持ちでいることが多いのでテスト勉強とかでも切磋琢磨して頑張ることができます。
テスト勉強をして疲れて休もうとしたときに、兄が頑張って続けていたら、「俺もまだやる!」といった心意気になります。ライバルが常にいるような感覚ですね。
双子のデメリット
親の負担が大きい
どこか遊びに行くときも親は二人の行動を見ておく必要があるなど労力的な面もありますし、学費や塾の費用なども同時期に二人分払わないといけないなどの金銭的な面の負担も大きいかと思われます。 両親には感謝ですね。
頻繁に間違えられる
やはり顔が似ていることから頻繁に間違えられることがあります。いちいち訂正するのが面倒でした(笑)
比べられる
何をするにしても兄と比べられることが多かったです。
人間不得意があるので、差が出るのは仕方ないことなのに、「双子」ただこれだけの理由で比較されるのがすごく嫌でした。
お揃いの服を着せられる
シンプルに目立つし恥ずかしい!
最後に
結論からいうとメリットの方が多いような気がします。
それに日本で1パーセントしかいない「双子」を経験できていることが素晴らしいことだなとこの記事を書きながら思いました。
多くの人になく、自分にはある「双子」について書きました。
みなさんも「自分にしかないこと」について一度考えてみてはいかがでしょうか