タイでタクシー運転手に騙された話！

二か月前にタイに行ってきたのですが、タクシー運転手に騙され話をしようと思います。

まだこちらの記事を読んでいない方は先にどうぞ！↓

3日目の朝にホテルから出ると、いきなり絡まれたタクシーの運転手に「どこに行きたいの？」と聞かれたので、

僕「水上マーケットに行きたいんだ。タイで有名な水上マーケットはどこ？」

運転手「それなららダムヌンサドゥアック水上マーケットがいいよ」といい

その水上マーケットのパンフレットを見せてきました。

たしかに楽しそうと思ったし、一応ネットで調べてみると、タイでも有名な水上マーケットと書いてあったので、ダムヌンサドゥアック水上マーケットに行くことにしました。

ちなみに運転手は60歳くらいの穏やかな方で、車内でも積極的に話しかけてくれたので

印象はとてもよかったです。

タクシーに乗ること一時間くらいで、運転手が「着いたよ」といったので降りてみると

「あれ、なんか汚いし、小さくね？」

と思いながら、ボート乗り場に行き料金をみると　3000バーツ（約１万円）と書いてあり、明らかに価格設定がおかしく、乗り場も小さく、汚いことから不安に思い

グーグルマップで検索してみると、なんとダムヌンサドゥアック水上マーケットから少し離れた別の乗り場に連れられていました！

急いでタクシー運転手に「ここじゃなくて、ダムヌンサドゥアック水上マーケットい連れて行ってくれ」というと

運転手は「それはできない。ここの方がいいんだ」の一点張り

僕らが「追加のお金なら払うから」といくら言っても、運転手は「無理だ、できない」しか言わない。

あとから別のヒッチハイカーの人に聞いてみると、タクシー運転手と偽の水上マーケットの人が手を組んでることが判明。

初めて水上マーケットに行く人に警告するならば、

パンフレットを持っている運転手のタクシーには乗るな

と言いたいです。

さて、運転手に騙された僕たちはこのあとどうしたのかというと

ヒッチハイクをすることにしました（笑）

ヒッチハイクをしたところ↓

写真を見て分かるように、車の通りも少なくなかなかうまくいきませんでした。

さらにこの日の気温は30度を超えており、朝食も食べていなかったことから、気分が悪くなり、「普通にやばくね、暑さと空腹で倒れそう」と思い。タイで初めてバックパッカーの辛さを知りました。

しかし幸運なことに、一台の車が止まってくれ僕たちを乗せてくれました。

乗せてくれた方は20代のいかつい感じの男性で、少し不安でしたが、水上マーケットまで送ってくださっただけでなく、甘いコーヒーもおごっていただきました。

この一日で人は見かけだけで判断してはいけないなと本当に感じました。

タイのタクシーにはくれぐれも注意してくださいね！